小説挿絵

CL:双葉社さま
『小説推理 谷津矢車著 札差用心棒・乙吉の右往左往』
挿絵の入るページだけ指定頂いており、谷津先生の文章から思い浮かんだイメージを落とし込むという流れです。歴史物なので出てくる言葉やモチーフを正確に知らないこともあります。「まげ」と書いてあっても、この時代のまげはどんなまげなのか。商人のまげ、用心棒のまげは違うのか?調べるところからです。文章で伝わりづらいことをイラストにするのが我々の仕事です。そしてこの挿絵が登場人物や世界観の公式ビジュアルになるのです。自分の描きたいものではなく、作者である谷津先生のイメージを具現化する!を目標にしました。編集担当の方だけではなく、作家の谷津先生からもご好評頂き、今では親しく接して頂いております。嬉しい限りです。

和風 サムライ 時代劇 イラスト


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