幸せの国殺人事件 装画

CL:ポプラ社
矢樹純(著)『幸せの国殺人事件』

ミステリー小説の舞台となるテーマパーク「ハピネスランド」を描きました。グレースケールの挿絵と、書店POP用のカラー用の2種のデータを用意したのですが担当様や筆者様の評判が良かったため、急遽、表紙にもカラー版を使用頂くこととなりました。

制作時は 本文と照らし合わせながらアトラクションのデザインや位置関係を調整していくことはもちろん。実際にこのテーマパークが存在しているような説得力を出すため、本文にはない トイレや売店、裏口やスタッフの動線などを私の解釈で設計しています。(担当様・筆者様、快諾済)
すでに閉園している古いテーマパークなので昭和、平成の頃のレトロなセンスを意識しており、『昔行った時に取っておいた、古びたパンフレット』の紙の感じも出しています。

下記、X(旧twitter)にて 制作動画をUPしております。

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